最近耳にする機会が多くなった「ギグワーカー」ですが、インターネットを通じて単発の仕事を請け負う人たちのことを言います。
今回は、ギグワーカー事情についてお話していきます。
ギグワーカーって何?
本来「ギグ」という言葉は、音楽用語で居合わせた演奏者らの合奏のこといいます。
そこからビジネス用語に発生し、単発や短期の仕事をする人たちのことを「ギグワーカー」
この様な働き方に成り立つビジネスや市場を「ギグエコノミー」と呼びます。
スキマ時間などでの単発、短期のお仕事は昔からありました。
昨今はインターネット環境や各種デバイスの事情により、より手軽にネット上で仕事が見つけやすくなっています。
実際はどんな仕事があるの?
誰でも一度は見たことのある「ウーバーイーツ」が代表格でしょう。
新型コロナウイルスの影響で、飲食店が営業できなくテイクアウトやデリバリーをはじめました。
また、コロナ禍で仕事がなくなった、仕事の時間が減った人たちが空いた時間を利用して配達などをいています。
以前の記事でも紹介していますが「ウーバーイーツ」は本当に手軽に始められます。
ネット上で手続きをして、自転車、バイク、車があれば誰でも仕事を受けられる上、配達員は好きな時間に始められます。
報酬は1件単位で、週1単位で報酬が受け取れるのも魅力です。
その他には、自身のスキルを生かした在宅ワークが人気です。
私自身もこちらをやっています!
例えば、パソコンやスマホがあればできる以下のもの
- 記事の作成、作成代行
- サイトのデザインや構築
- 映像編集
- 各種プログラミング
※その他、多種多様な仕事があります
こういった多少の技術が必要な仕事でも単発、短期間で仕事ができます。
もちろん時間に余裕のある人は、長期にわたり仕事(副業)することもできますよ。
副業を含めたギグワーカーの人口
日本では1千万人近くの人たちがギグワーカーに従事しているというデータがあります。
米国などでは、5千万人とも言われています。
これからの社会は、新しい働き方がどんどん生まれてきます。
同じ会社にしがみつく人生もいいですが、新しいことにチャレンジしてみては如何でしょうか。
コメント
はじめまして。
ランキングから来ました。
今、副業をいろいろやっていますが、どれもしっくりこないです。
主にMLMですが、ほとんど稼げません。
こちらの記事、大変参考になりました。
>okumari3 さん
私も稼げるまで色々ありました。。頑張りましょう!